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理学部

プロフィール:味噌煮込みひまつぶし 3回生 愛知県

こんな人におススメ!

・自然科学全般を自由に学んでみたい人
・理論が好きな人
・自然科学に関することはやりたいけど、まだ特にこれがやりたいというものがない人
・「理学部ありだな」と思ったことがある人

何を学ぶところ?

理学部は、将来的に専門としたいことが決まっている人にもまだ決まっていないにとっても、自然科学を意欲的に学ぶ意志があれば非常によい環境です。全体を通してのカリキュラムは、大学の学部紹介にあるように「ゆるやかな専門化」という表現があっていると思います。1回生のうちは、他学部よりも自由に基礎的な学問を選択でき、回生が上がるにつれ専門的になっていきます。具体的には、3回生に上がる段階で数学・物理学・宇宙物理学・化学・地球惑星科学・生物科学の5つから専門とする分野を選ぶ必要がありますが、1、2回生では様々な分野から自分の興味のままに学ぶことができます。そうはいっても、系登録をした3回生以降もある程度は他の系の分野を学ぶことができるので、自分が本当に専門としたいことを追求するのに非常に多くの時間的猶予があります。
また、1回生のうちから専門的な学問を学ぶこともでき、自分の専門としたいことが入学時点で固まっている人にとっても、有意義な学部だと思います。
余談ですが、京都大学の理学部は京都大学の中でも非常に自由な学部です。自由だからこそ自分のやりたいことが何かということを意識しておくことが大切です。

志望したきっかけ

僕が理学部を選んだ理由は、化学以外のことも広く学んでみたいと思ったからです。僕は高3の夏まで工学部工業化学科志望でしたが、ふと工学部の一貫したカリキュラムより自分の学びたい分野の選択肢の広い理学部のカリキュラムが自分に合っていると思い、志望を変更しました。その後1年浪人しましたが、その間に自分の自然科学への興味が生き物に根差していることに気づき、より一層理学部でなければという思いにつながりました。

わたしと理学部

僕は今3回生で化学系に所属しています。実際のところ、工学部工業化学科の友人の話を聞くと、化学(特に実験系)をやろうと決め込んでいる人にとっては工化の方がカリキュラムとして整っているため適しているかもしれません。しかしその分、他の分野の講義をとる機会は少ないので、生物や地学についても学んでみたいと思っていた僕にとっては理学部という選択は非常に有意義でした(工学部で全く他の分野を学ぶことができないという意味ではないので、その点は誤解されないように)。ただ、数学の抽象度が高いという理学部らしい特徴に苦労するなど、工学部でもよかったかなと思うこともあります。人生は一回きりなのでどちらがよかったかなんて分かりませんけどね。
最後に、僕は「どこで」学ぶかということよりも「何を」あるいは「何のために」学ぶのかということの方が大切だと思っています。高校生の段階で「何を」学びたいかなんてなかなか答えを見出せるものではありません(大学に入って僕は学問分野の幅広さに本当に驚かされました)。なので、今これを見ている高校生・浪人生(もしかしたら中学生)には入学後でも、広い視野で様々な学問を見てみてください。