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農学部食品生物科学科

プロフィール:ふりーざ 2回生

こんな人におススメ!

①実験が好きな人
②食と健康に興味がある人
③ミクロな分野の研究をしたい人。

何を学ぶところ?

食品生物科学科は、食品の開発や生産に関わる高度の技術者・研究者を育成することを目的として平成13年度に設置された、農学部で一番新しい学科です。この目的のために、生化学、有機化学、物理化学、分子生物学などを中心に体系的に学んでいくことになります。内容としては、分子レベルのミクロの内容が大半となります。なので、生産や流通など、食品についてもっと大きい枠組みで学びたい、という人はこの学科は合わないかもしれません。逆に、分子レベルでの食品改良をしたい、という方にはまさにうってつけです。授業に関してですが、1,2回の間は専門の授業はそれほど多くはなく、一般教養の授業が大半となります。しかし、この段階で学ぶ内容は3回生以降の実験や研究の土台となるのでしっかりと頭に入れておきましょう。2回生は特に時間があるので、好きなことに打ち込むとよいでしょう。3回生になると、午前には講義、午後には毎日実験と、2回生までとはうって変わって忙しい毎日が続きます。4回生は研究室配属となり、吉田キャンパスと宇治キャンパスに分かれて卒論制作に取り組むことになります。研究室配属はこれまでの成績がよいと有利に進められるので、1回生のうちからしっかりと学習をしていきましょう。

志望したきっかけ

僕は実家が食品会社を経営しており、当初は家業を継ぐことを考え、経済系を学ぶために別の大学に行っていました。しかし、僕は次第に経営のことよりも食品そのものを深く学びたいと思うようになりました。そこで食品の研究で最高峰と言われる京都大学の食品生物科学科に興味をもち、前の大学から京大に転校しました。この当時は、食品という名前だけで入学し、その学習内容はあまり把握していませんでした。

わたしと農学部食品生物科学科

ちょっとおかしいかもしれませんが、僕がこの学科に入ってよかったと思うことは、僕は食品の研究者には向いていない、ということがわかったことです。最初に書いた通り、この学科はミクロな視点で食品について学びます。確かに、この学科で学んで食品に関する様々な知識が身につきましたし、それだけでも京大に来てよかったと思っています。しかし、より深く学んでいくうちに、もっとマクロな視点(生産や流通など)で食品について学びたいと思うようになっていきました。なので今は、研究室でずっと続けるというよりは、実際の社会で、どのように食品が活用されているかを知りたいと考えています。海外でそのようなマクロな視点で食を考える大学院があるので、ゆくゆくはそこに留学したいな、と思っています。
もちろん、3回生に入れば実験が始まるので、そこで様々なスキルを身に着けたいと考えています。その上で、ここで得た知識を留学にも生かし、社会に役立てることができればな、と思っています。