2018京大生協受験生web

京大受験☆応援メルマガはこちらから

特色入試受験生の方へ

受験生パック請求はこちらから

Twitter

工学部情報学科

ペンネーム か

 プログラミングやAI、コンピュータ全般に興味があり、高1の頃から情報系の進路に進みたいと考えていました。京都大学工学部情報学科を知ったのは、部活動の先輩がそこに進学したのがきっかけです。それから京大に対しぼんやりとした憧れを抱いていたのですが、ろくに勉強しないまま時間だけが過ぎていき、気が付けば高3になってしまいました。4月の中旬、基本的な公式すら覚えていない自分に危機感を覚え、やっと受験勉強を始めました。
 限られた時間の中でどうやって学力を伸ばすか。私はまず、学校の授業を真剣に受け、授業で教わったことを受験に直結できるように心がけました。『この範囲を本当に理解できているか』、『少し問題が変わったとしても対応できるか』と常に自分に問いかけ、理解が曖昧なところは、何度も教科書を読みなおしました。また、基本的には学校で配られた教材を使っていましたが、特に苦手な範囲は市販の参考書や塾の講習も利用しました。そうして、一時は学年平均以下まで下がった成績も、夏の校内模試では学年1桁になることができました。
 けれど、受験勉強はそう順風満帆にはいきませんでした。京大対策を全くしていなかったため、秋の京大実戦模試でE判定を取ってしまったのです。京大系の模試を受けたのはこれが最初で最後。これからどう過ごすべきか、志望校を変えるべきか……。とても悩んだ結果、私は思い切った行動を取りました。二次試験のことはいったん忘れ、センター試験対策に切り替えることにしたのです。どの大学を受験することになってもいいように、国英社だけではなく全科目満点がとれるよう必死で勉強しました。今思えばこの選択は正解でした。結局、センター試験後から京大の過去問を解き始めることになりましたが、基礎が固まっていたため入試に間に合わすことができ、無事、第1志望の学科に合格できました。
 受験生の皆さんに伝えたいことは、焦って難問に手を出すのではなく、現時点の実力に見合った勉強をすること、そして最後まで自分を信じてほしいということです。京大入試当日、何度も浪人の2文字が脳裏をよぎりました。もしあの時、『まだ巻き返せるはずだ』と思い直すこともなく、白紙のままで終わっていたとしたら、私は今、京都大学にはいないでしょう。模試の結果や周りの人は関係ありません。どんなに無理だと思っても、手を止めず、最後まで頑張ってください。