2018京大生協受験生web

京大受験☆応援メルマガはこちらから

特色入試受験生の方へ

受験生パック請求はこちらから

Twitter

農学部地域環境工学科

文責:すけん

 

 私が京大を目指した理由は大きく分けて2つあります。まず、京大というほかの大学には存在しえない空間です。「自由」を念頭にした教育方針の基、京大では生徒の自主性が最大限発揮できます。それゆえ、京大に集う学生たちは何かしらの志を持った人が多く、私は圧倒されましたが、それと同時に彼らから多くのことを学べ、非常に充実した毎日となります。また、全国各地から個性的な学生が集まるので自分と志を同じくする人との出会いもあり、自分を成長させるのに最適な空間です。一例として、私は大学在学中に受験英語ではなくネイティブとのコミュニケーション目標とした実践的な英語を上達させたいと思っています。ただ、既存のサークルの活動時間、活動内容はいまいち自分に合致するものではありませんでした。ある時とある友人にこのことを告げると、偶然にも彼は私と同じ考えを持っていました。そこですぐに2人で週に2日、英語を話す企画を立ち上げ活動を始めました。自分のしたいことができる京大という環境が志望理由の一つです。さて、もう1つは学科の多様性です。私は農学部の地域環境工学科という一見、農学なのか工学なのかわからない節がある学科に属していますが、実際は農学と工学が融合された学科です。かねてから農村計画に興味がありましたが、農村計画というのはがっつり生物学からアプローチする農学でも、がっつり物理学からアプローチする工学でもない分野だったので学科選びは戸惑いました。しかし、この地域環境工学科を見つけたとき、こんなにも自分に合致する学科があるのかと稲妻が走るがごとく衝撃を受け、迷わず第一志望としました。講義が始まれば、一口に地域環境工学といってもその学問分野は広く、毎日新たな発見の連続です。自分のニーズに合う学科が必ず存在する、それが京大の魅力の一つであり、志望理由の2つ目です。
 では、次に受験勉強について紹介します。私は受験期を通してひたすら切羽詰まった状態でした。毎回、模試の帰りの足取りは重く、判定が出るたびに打ちひしがれていました。そのため必要最小限の勉強をいかに効率よくこなすか、この一点にかかっていました。夏から秋にかけては全範囲の履修は終わっていなかったので、学校の進度に合わせて理系分野の問題集を進め、同時に京大英語の特徴である英文和訳・和文英訳に注力しました。11月下旬ごろからはセンター対策に移行し、各分野を基礎から若干の応用までは対応できるようにしました。(特に理系は社会科の暗記)年が明け、センターが終わればいよいよ二次試験対策です。この40日間が自分の中では最も伸びた時期のように思えました。この時期、私は過去問演習に絞り毎日過去問を解き続けました。過去10年分を2周、3周とこなしていくうちに徐々に傾向をつかむことができ、本番でも演習のノウハウを発揮できました。ここで注意しておきたいのは模試の判定に惑わされないことです。私も受験生の時はこのことを他人から言われても半信半疑で判定が大きなウェイトを占めていると思っていました。しかし、現在入試は過渡期を迎えており、塾が本番を再現した模試を作ることは難しい状況です。私は最後までB判定以上をとったことがありませんでした。ですので、受験生の皆さんは是非、模試に惑わされることなく自分の努力を信じて勉強を進めてください。応援しています。