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農学部資源生物科学科

文責:ぽんかん

 

 京都大学は自由な学風のイメージがあり、その学風に惹かれて京都大学を志望しました。また、研究の設備や環境が整っており、理系の研究者を目指す私にとっては京都大学が最適な環境であると思いました。幼い頃から漠然と京都大学を意識していたのですが、高校入学後はっきりと京都大学を志望するようになりました。
 私が通っていた高校は自由の学風で有名で、勉強をあまり強制されることはなく、課題などもほとんど出ませんでした。そのため、学校ではなく、通っていた予備校の進度に合わせて予習復習を行って受験勉強をしていました。特に配点の大きい理科は大きく時間を割き、標準的な問題を中心に問題数をこなしました。英語は長文の速読と和訳に重点をおき、英作文は予備校の先生に添削してもらっていました。私は数学が苦手でした。直前期になると、数学よりも理科の方が勉強した時間に対して得点の伸び幅が大きいと思い、割り切って、あまり時間を割かずに、得意な分野の問題だけは必ず完答できるようにしました。また国語は高校3年の前期から週に一度は京都大学の文系の国語と同じ形式の問題を解いていたため、直前期に過去問などを解くと理系の問題は解きやすく、得意科目になりました。センター試験に関しては、農学部は地歴・公民の配点が高いため、他の科目の点数が安定した後は地理をやりこみました。二次試験もセンター試験も全体的に私は得意科目と苦手科目の差が小さかったので、全科目失敗しないようにきちんと点数を取りに行くことを目標に勉強していました。
    私は最後まで二次試験の模試の判定がC判定を超えなかったのにも関わらず、すべり止めの私立大学に入学金を払い込まず、また浪人もできない状況だっため、とてもプレッシャーを感じていました。センター試験が終わった後は、毎日通っていた学校が休みになり、友達と会うことなく1人で過ごすようになり息抜きをしなくなったこともあり、かなり精神的に追い込まれていました。そして二次試験本番一週間前に私はストレスから体調を崩して熱を出してしまいました。直前にとっておいた過去問、今まで勉強したことの復習など、予定していたことが何もできなくなってしまいました。結局熱は二次試験本番まで下がらず、私は熱で朦朧としたまま本番の試験を受けることになってしまいました。頭がぼーっとして簡単な計算がなかなかできず、それは理系の私としては致命的でした。結果、第一志望の学科には合格できませんでしたが、それでも京都大学に合格することができたのは、最後の最後まであきらめずに、落ち着いて、できる問題に正面から向き合えたからだと思います。
    受験において最後にものを言うのはメンタルだと思います。しかしメンタルは鍛えようと思ってすぐに強くできるものではありません。私はメンタルが弱く、自分を追い詰めてしまい、結果的に失敗してしまいました。受験生の皆さん、大変な時期もあるでしょうが、自分をあまり追い込まないでください。たまには息抜きをすることも大切だと思います。そして体調管理には本当に気をつけてください。万全の体調で本番の試験を受けることが大切です。
     京都大学は本当に良い大学です。頭のいい人、面白い人、自分にはない発想を持ったすばらしい仲間がたくさんできます。