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京大受験☆応援メルマガ2018 保護者向け情報#15

みなさま、こんばんは。

京都大学生活協同組合・職員の井崎宏子と申します。
2018年度受験予定の受験生保護者や関係者のみなさまに向けた情報#15をお届けいたします。

クリスマスが終わると、2018年に向けたカウントダウンが始まった気分になりますね。
今朝は京都市内でも雪がちらつく厳しい寒さとなりました。
北海道などでは大雪の被害も出ていると聞きますが、皆様のところではいかがでしょうか。

さて今回は、意外と知られていない「大学生活のリスク」についてご紹介します。

大学生になると、高校時代と異なり行動範囲が大きく広がります。
クラブ・サークルやアルバイト、一人暮らしを始める方もいるでしょう。
留学やインターンシップをする人も増えています。
自由で楽しい反面、さまざまな責任や危険を伴う場面が増えます。

これまではご家族の方がされていたことも、一人で対処しなくてはいけないこともあります。
京大生協では大学生のための共済や保険を取り扱っていますが、その給付事例から大学生活における事故や病気の特徴、注意すべき点などについてご紹介します。

2016年4月〜2017年3月までの一年間で、学生総合共済の給付を受けた京大生は614件、5,861万円にも上っています。

内訳はスポーツ事故が313件、病気が183件、交通事故が49件、日常生活上の事故が43件でした。
(ひとりで重複して受ける人もいるため、人数ではなく件数で表示しています)


【十分な準備運動と日ごろの運動で防げるスポーツ事故】

●スポーツによるケガはクラブやサークル活動中が主ですが、余暇で行うフットサルや野球などでもケガをしています。
●久しぶりの運動で無理をして関節を痛めたり、突き指や骨折をするケースも多くあります。
●試合前などで休めないため、治療せず無理を続けることで悪化、重症化することもあるようです。

【食事や生活リズムの乱れが引き寄せる病気】

●病気の内容を見ると次のようになっています。
1)消化器系の疾患45件(潰瘍/胃腸炎/痔ろうなど)
2)呼吸器系の疾患40件(気胸/扁桃腺炎/気管支炎など)
3)腫瘍(新生物)18件

●どの病気も偏食や欠食など、食生活の乱れが引き金となり起こっています。
●特に京大生の場合、試験期や論文提出時期には徹夜など無理を重ねることで発症する人が多いです。
●一人暮らしの場合、夏場になると食事が疎かになりがちで、熱中症にかかる人が増えます。
●こころの病での入院は、1か月以上の長期となる例も珍しくありません。実際に200日入院をされたという学生もいます。


【交通事故によるケガの5割は自転車運転中】

●京大生の交通事故によるケガ、その5割が自転車運転中によるものです。
●自分が転倒するほか、他人の運転する自転車にぶつけられてケガをするケースもあります。

【電車通学からアルバイトまで、さまざまな日常生活での事故】

●電車から降りる際に転倒する、駅の階段で足を踏み外すなど、通学中の事故が多く発生しています。
●そのほか、アルバイト先で調理時に指を切る、バイクで配達時に転倒するなどの事故でケガをする例があります。

【最近増えている賠償責任事故】

●自転車は京大生の必需品ですが、自転車で他人にケガをさせるという事故が増えています。昨年1年間の京大生の賠償事故61件のうち、40件が自転車によるものでした。
●自転車事故以外も含めた賠償額の全体平均は約15万円ですが、高額なものでは300万円を越えるケースもありました。

大学生活は高校時代とは大きく異なり、行動範囲が広がり、責任を伴うことが多くなります。当然ながら、それに伴うリスクも、これまで以上に増えるということを知っていただきたいと思います。
「自分の子どもは大丈夫」という保証はどこにもありません。
大学生活におけるのリスクを認識し、適切に備えるということが大切です。

まだお時間のある今のうちに、お子様の保険加入状況や、保障内容について見直しておかれることをおすすめします。
20歳で保障が切れる場合もあるので、気をつけましょう。


2018版配信から6ヵ月、保護者向け受験生メルマガをご愛読いただき、ありがとうございました。
受験に向けていよいよ正念場となりますが、まずは心身とも体調に気をつけてお過ごしください。

来年の配信は1月10日(水)からとなります。

どうぞ良いお年を迎えられますように。

京大生協からのお知らせでした。