2020京大生協受験生web

理学部

ペンネーム:トム・リトル

▶︎京大を志望した理由とその時期

僕は、小学生の頃から自分の興味を追求する研究者に憧れがあり、そして何より実験が大好きだったので、子供ながらに自分は京大の理学部に行って研究者になろうと決めていました。子供の頃の思い込みは案外強いもので、結果として、浪人を挟み、こうして今、京都大学に通うことができています。

 

▶︎受験勉強の仕方

本格的に受験勉強をし始めたのは高校2年生の秋頃です。ただその当時は自分の好きな科目(数学と物理)ばかりを勉強し、模試の偏差値グラフでもかなり鋭利なグラフを描いていました。その勉強科目の偏食は高校3年生の夏頃まで続き、僕の浪人生活を招くことになります。浪人時代は予備校の授業とその予復習を中心として、補助的に参考書を使っていました。現役時代の反省を生かし満遍なく勉強をし、「得意科目はもっと得意に、不得意科目は人並みに」を目標に努力をしていました。参考書は何種類も使うのではなく、同じ参考書を何度も使うことをおすすめします。

 

▶︎受験期の印象的なエピソード

僕の1年目の敗因は確実に根の詰めすぎで、京大受験の本番は電車で酔うほど緊張していて、自分の実力を出すことができませんでした。浪人時代は、読書や釣り、映画鑑賞といった趣味は我慢せず(できず?)、適度にリフレッシュしていました(やりすぎ禁物)。たまたま見た『きっとうまくいく』というインド映画が僕の受験生活に大きく影響を与えてくれました。一見の価値はあります!!もし時間的に余裕があれば見てください。

 

▶︎受験生に一言

現浪を経験した自分的には、夏明けまでは割り切って受験勉強の基礎固めを徹底し、秋から冬にかけて発展的な内容に取り組んでいた友人の多くが合格を勝ち取っていた印象があります。周りが難しい問題を解き始めて焦ることもあると思いますが、自分のペースを保つことが重要です。受験当日の昼休みは3時間弱あり、教室はなんとなしにピリピリとした緊張感が張りつめられています。鴨川に行って散歩するのが僕としてはオススメです。今年は、鴨川で日向ぼっこしていると、地元のおばちゃんが話しかけてきてくれて、くだらない会話で盛り上がり、非常にリラックスすることができました。

 

▶︎京大に入ってよかったこと

京都大学には、刺激的で芯を持った人が多く、話していても飽きません。また、百万遍という素晴らしい土地に吉田キャンパスがあるため、徒歩でも多くの名所を回ることができ、充実した学生生活を送っています。