2020京大生協受験生web

工学部物理工学科

本ページの内容は2019年度入学試験受験生向けです。

ペンネーム:金平糖

・京大を志望した理由とその時期

 私が京都大学を志望し始めたのは、中学3年生の終わりから高校1年生の春ごろにかけてでした。かなり早いと思うかもしれませんがその理由は、まず私の通っていた中高一貫の高校ではかなり京大対策に力をいれており、そこで先生に勧められたから、また、学力的に目指せそうだなと思ったからです。工学部の物理工学科に入ろうと思った理由は、当時私は将来やりたいことが特に決まっていませんでしたが、幼いころから宇宙や航空関係のことに興味があったため、それ関係の研究ができそうだったからです。

 

・受験勉強の仕方

 私は塾や予備校には通っていなかったため、学校での勉強と赤本での過去問演習で対策していました。具体的に数学・物理・化学では、受験期の学校での勉強で特に重きを置いたのは予習です。結局受験の時に必要なのは膨大な知識を蓄えることではなく、修得した知識をアウトプットすることです。なので、授業前の予習でしっかり問題を解き、授業で確認、できてないところだけ復習。当たり前のことですが、これをするだけで一度出た問題に間違うことは少なくなります。英語については、理系科目ほど自主的に勉強はしませんでしたが、英作だけはしっかりかけるよう練習しておきました。国語は二次の配分が少ないこともあり、あまり勉強していません。また、私はいろんな予備校の京大模試を計六回受けましたが、京大模試は最高の教材だなと感じました。まず、本番さながらに試験を行うので自分に合ったペース配分を考えることができます。また、終わった直後にやり直しをし、答案が返ってきた後にはその分析を行うことで、自分の弱点を知り、どこで減点されているかがよくわかります。

 次に、センター試験の勉強については、私は高3の12月から1月にかけて集中的に行い、他はほとんどしませんでした。センター試験では時間が限られた中、二次とは違うアプローチをしなければなりませんが、問題は比較的基礎的なものが多いです。なので、二次対策をしていればセンターを解ける力は自然と備わるため、後は問題になれたまま本番を迎えられるよう直前に対策しました。しかし、苦手な国語と地理だけは赤本で一週間に一回分することで対策しました

 

・受験期の印象的なエピソード

 自習する際に割と大事になってくる要素、それは勉強環境です。もちろん静かさもそうですが、周囲の温度も集中力に大きく関わります。私のクラスには、とても暑がりな男子ととても寒がりな女子がいました。なので、クラスでの居残り自習が始まると、エアコンのオン、オフ競争が始まるということがしばしばありました。自習中にクーラー付けるべきか否かの投票用紙が配られたこともありました。挙句の果てには、一人の暑がりな男子専用にクーラーがガンガンに効いた部屋が用意されたことがありました。体温調節には気をつけておきましょう。

 

・受験生に一言

 どれだけ練習し対策を重ねようと、受験本番は絶対に緊張するものです。また、大きく問題傾向が変わることもあります(実際私たちのときは英語が大きく変わりました)。ですが、そんな時でも落ち着いて問題をよく見て、一問一問丁寧に解いていってください。わからない問題があったら後回しにしましょう。受験は満点をとるものではなく、合格点に達したら良いのだから。