2020京大生協受験生web

文学部

ペンネーム:りっちゃん

<京大を志望した理由とその時期>

私が京大を志望したのは2年の年度末くらいだったかと思います。将来何になりたいかも決まっておらず、自分が学びたいことが学べるかを基準に大学を選びました。年度末までは名古屋大学を志望していましたが、年度末にかけて成績が上がっていき、京大も狙えるだろうということで志望を変えました。3年生の時に行ったオープンキャンパスで、学びたいことが学べる、と思ったことも決め手となりました。私が学びたかった学問を教えている大学は少ないのですが、京大文学部にはその研究室があり、様々な学問に触れられるのも京大の魅力の一つかなと思います。

 

<受験勉強の仕方>

あまり人にアドバイスできるような勉強方法はしていないのですが、強いて言うなら基礎はしっかり固めておくように心がけていました。当たり前のことですが、案外身についていなかったり理解が不十分だったりするものです。私は一浪して合格したのですが、現役時に使っていた参考書を浪人生の冬休みくらいに見返すと、なぜこんな基礎的な知識が身についていなかったのかと愕然としました。ついつい新しい知識に手を伸ばしがちですが、その前に基礎を十全に固めましょう。京大の入試は全てが難しい問題というわけではないので、ふと易しめの問題が出た時にそれを取りこぼさないようにしましょう。それが合格か不合格かを分けるかもしれません。重要語句などは単語帳にして登下校で何度も詰め直しました。基礎的な知識といっても何もしなければ忘れてしまうので、定期的に確認することが大事だと思います。

 

<受験期の印象的なエピソード>

一浪して合格したと上記で述べましたが、1度目の入試の時に英語の傾向が変わってかなりパニックになった覚えがあります。傾向が変わるかもしれないと先生から言われていたにも関わらず、いざ問題文を見ると傾向の違う問題が出ていて、激しく動揺しました。心臓がバクバク煩かったのを今でも覚えています。傾向の変わった問題にその場で完璧に対応することは至難の業でしょう。対策する余裕が無ければ、問題の傾向が変わったときに少なくとも時間配分の見直しくらいはできるように、試験開始直後に問題をざっと見ておくのが良いかなと思います。

 

<受験生に一言>

合格というゴールに向かって、長いスパンで努力を重ねていくのはとても大変なことだと思います。やる気が保てなくなったり、模試の判定で落ち込むこともあるでしょう。私自身、低い判定に何度も不安になりました。精神が不安定な時に勉強を重ねると、問題が解けないと更に落ち込んだりします。勉強でメンタルが回復できる方は、そのまま勉強しましょう。そうではない方は、焦る気持ちを抑えて息抜きしましょう。ふと空を見上げてみたり、甘いものを食べたり、少し勉強から離れるだけで案外心が落ち着きます。今年はイレギュラーな事態が起こり大変なことも多かったでしょうが、あなたなりに勉強をしっかりやれば大丈夫です!努力は裏切らないとは言えませんが、努力しておけば良かったと悔やむことのないように。頑張ってください、応援しています。