2020京大生協受験生web

農学部地域環境工学科

本ページの内容は2019年度入学試験受験生向けです。

ペンネーム:朱雀王子

<京大を志望した理由とその時期>

私が京都大学農学部を志望したのは高校卒業後です。現役の時は九州大学工学部を受験して不合格になり、浪人することになりました。最初は九州大学に再挑戦することのみを考えて予備校で勉強していましたが、せっかく1年間勉強のみに集中できる環境にいるのだから目標を高く設定してモチベーションを上げて行こうと思い、京都大学を目指すことになりました。5月くらいに行われた河合塾のマーク模試でB判定を取ることが出来たので、自分が京大を受験する資格にあるのではないかと嬉しく思い、本格的に志望大学として設定しました。

 

<受験勉強の仕方>

ほぼ全ての教科に当てはまることだと思いますが、応用問題が解けないという弱点は基礎習得が徹底できていないことから来るものだと思っていたので、知識に穴を作らないことを意識していました。公式・定理はそのものを覚えるのみでは不十分で自分で証明できるものはその工程まできちんとマスターしておくことも大事です。オープン模試や赤本は自分に出来そうな問題から順番に複数回解いていました。あれこれ参考書に手を伸ばすのは良くないと思っている方もいるとは思いますが、あまり同じ問題を解きすぎると考え方そのものを覚えてしまって、解く際にあまり頭を使わなくなってしまうという状況を生みかねないので問題集は2、3冊使用する方が良いと個人的に思います。先生に質問する際には、単純にわからないから教えてもらうのではなく、自分の考え方がどうして間違っていたのか、その問題を完璧に解くために何が足りなかったのかを分析することが大事だと思います。

 

<受験期の印象的なエピソード>

特に私の場合は2回目の受験は失敗できないという思いが強かったので心身の健康を保つのが大変でした。私立大学受験の際も「ここで合格を確信できるほどでないと気持ちに余裕を持って京大受験できなくなる」という緊張感でホテルでは眠れず、食事も喉を通らず常に吐き気がするなどの状態になりました。センター試験は何事もなく無事に乗り越えたものの、京大二次試験ではホテルで熱を出して夜は眠れず、2日目の理科の時間に頭痛が最高潮に達し、途中で試験を辞退しようかと思ったほどでした。浪人生・現役生関係なく皆さんが受験するに当たって言葉にできないほど緊張が高まるかもしれませんが、自分なりに心を落ち着かせる方法を見つけて実践していくことが大事です。

 

<受験生に一言>

コロナ禍で受験勉強に遅れをとっているのではないかと不安に思っているかもしれないあなた、今、努力して勉強した先に楽しい大学生活はやってきます。不安なのは誰も同じなのでそれを絶対に克服するぞという強い気持ちで受験勉強に臨んでください。

 

<京大に入って良かったこと>

京大に入って良かったのは、やはり面白い人にたくさん出会えることです。友人に限らず教授にも面白い方がたくさんいらっしゃるので入学後、たくさんの人と話をして自分の視野を広げることが出来ます。皆さんも楽しみにしていてください。