2022京大生協受験生web

医学部医学科

○京大を志望した理由とその時期

高2でELCASという京大のプログラムに参加して楽しかったのがきっかけです。最終的にどの大学にするかは非常に迷いましたが、配点や問題との相性も考え、高3の秋に京大に決めました。共通テストは目標点には届きませんでしたが、ここまでやってきたからとあまり迷いなく出願しました。

 

○受験勉強の仕方

 高2の終わりまで部活や課外活動をしていたため、勉強時間は短かったです。その分学校と塾の宿題はためないこと、定期・小テストでは満点を取ることを目指して勉強していました。また分からないことは友だちに聞いて教えてもらったり、テストでのミスをノートに書きとめて軽視しないようにしたりしました。

過去問は秋頃から25年分を解き、間違ったところは教科書や基本の問題集にかえって復習しました。英語は既出の単語が再び出ることが多いのでまとめノートを作りました。2周するつもりができなかったので、少し早めに始めると良かったです。

目標点は、数学は波があったので低めに設定し、安定していた英語と化学で高得点できるよう計画しました。とはいえ数学は一問の配点が高いので、勉強時間はかなり裂き、解ける問題を増やすとともに、分かる問題で減点されないよう記述にはかなり気を遣いました。

直前は過去問や冠模試の過去問、予想問題を使って、解き順、解答用紙や問題の余白の使い方、時間配分、見直しの仕方を練習しました。できるだけ自習室など周囲の物音がする場所で解いていました。

 

○受験期の印象的なエピソード

 志望理由を書く紙が試験の約1週間前に届き、確か5日後必着で送らなければいけませんでした。私は併願校の日程の関係でその日中に書かなければならず、すごく焦りました... 直前期は特に勉強に集中したいと思うので、皆さんは志望理由と将来の目標や大学でやりたいこと、今までの経歴・受賞歴や資格についてまとめておくと良いと思います。  

 

○受験生に一言

 よく言われることですが、最後の最後まで諦めないでください。振り返ると、成績は低迷したあとにぐっと伸びました。もちろん心身の健康が第一ですが、時には悔しさや焦りも原動力になるのかもと思います。

また本番も医学科は2日目の配点の方が高いため、初日の後の切り替えも重要です。私は初日手応えがなく、実際開示するとその得点率では不合格でした。2日目の出来次第で結果は変わるので、初日の夜はうまくいったと思いこみ早めに寝ましょう。 

 

○試験を終えての心境

 併願校受験では、地方の公立出身で知り合いもおらず、勝手に萎縮してしまいました。その反省を生かし京大受験では周囲をなるだけ気にしないようにしましたが、それでもかなり緊張しました。でも案外どんな精神状態でも、解けるものは解けるし解けないものは解けませんでした。試験後は自己採点も怖くてできず、試験を思い出してはうわあぁぁとなっていました。

 

○京大に入ってよかったこと

 京大には本当にすごい人がいますが、みんな気さくで話しやすく居心地が良いです。京都という土地も、自然と都会のバランスがちょうど良く自転車でどこでも行けるので住みやすいです。おいしい和スイーツやご飯もあり幸せです。