2022京大生協受験生web

特色入試合格者体験記

医学部人間健康科学科

特色入試のポスターを初めて見たのは高校1年生の時だったと思います。高校の廊下に貼ってありました。当時は京大なんて絶対に行けない、ましてや特色入試なんて自分には…と、きちんと目に留めたことはありませんでした。科学オリンピックや生徒会長のような目立った実績はないし、自分にはとても遠い世界だと思っていました。それが一転して特色を受けようと思ったのが高校3年生の6月です。学年集会で、自分が本当に行きたい大学であるのならば総合型選抜や学校推薦型選抜も積極的に受けるといいだろう、という趣旨の話を聞いたことに始まります。その頃、自分の第一志望は京都大学、学部も昔からずっと行きたいところがありました。この学年集会での話を聞いて、ちらりと特色入試のことが頭をよぎりました。なんとなく気が向いて、もう一度特色入試のポスターを見てみると、そこには「意欲買います」の文字が。実績も才能もないけれど、学びたいという意欲なら負けない。そう思った私は学校の先生にも相談して、最終的に特色入試を受けることを決めました。ただしあくまでも特色入試は受かったらラッキー、メインは一般入試であることは変えませんでした。よって特色入試対策として行ったことは少なく、一般入試勉強の息抜きに特色の過去問を解くような形で進めました。特色入試の一般入試との両立の中で一番大変だったのは「学びの設計書」の執筆です。自分と向き合い、将来について具体的に考え、そしてそれを言葉にしていく作業は本当に有益な時間ではありましたが、じっくりと練る分、かなりの時間も要しました。書いたものは学校の先生に何度も添削していただきながら完成させました。私はこの執筆作業に9月のひと月分をすべて費やしました。もう少し早くから始めても良かったかもしれませんが、夏休みは一般入試勉強で忙しく、特色入試の準備までは手が回りませんでした。一次試験合格通知を受けてからは、二次試験の論文試験と面接試験の対策をしました。具体的には論文試験の過去問は時間を測って解き、分からなかったところは学校の先生に質問して添削していただきました。過去問は二年分解きました。面接試験は学校の先生に協力していただき、一度練習をしました。何が聞かれるのかといった情報が全くなかったため、面接にはあまり時間をかけず、基本的な所作を教わる程度でした。二次試験は、前日に一人で京都入りしました。試験は土日だったので、金曜日に学校を早退して向かったのですが、ちょうどその時期は他の大学の総合型選抜を受ける友達数人も入試の時期だったので、お互いに応援してパワーをもらうことができました。前日は受ける学部に関連した英単語と小論文によく出るテーマ集を読んで、勉強もそこそこに早く寝ました。しかしながら当日はとても緊張して手汗でシャープペンシルを宙に舞わせるという失態をおかしました。また面接では予想外の質問ばかりで動揺してしまい、もう駄目だと思って教室を出る前後には気がついたら泣いていました。そんな私でも合格をいただけたのですから、これを読んでくださる皆さんはきっと大丈夫です。健闘をお祈りしています。

 

教育学部

ペンネーム:み 性別:女

 

志望理由、時期
私は高一の頃から多様な活動に挑戦するよう心掛けていました。その頃から特色入試を視野に入れてはいたのですが、やはり迷いもあって正式に受験を決めたのは高三の夏でした。特色を志望した理由は、これまでの活動を鑑みたときにこれほど自分にぴったりな入試はないと思ったからです。そして何より、そうした実績に裏打ちされた自身の「特色」を京大に評価してもらいたいという気持ちが強くありました。


試験対策・学びの設計書
教育学部の特色入試は、一次試験が学びの報告書・設計書などの書類審査。二次試験が課題、口頭試問、面接。最終試験が共通テストです。私は特に、一次試験の対策に力を入れました。学びの報告書・設計書の執筆に加え、これまでに書き上げた論文の手直しや、出場した大会の資料収集をしました。自分がこれまで何をしてきたかを振り返り、これから何をしたいかをじっくりと考える良い機会になったと思います。


受験時の過ごし方
二日とも誰よりも早く受験会場に着いてしまい暇だったので、のんびり時計台の資料館みたいなところを見ていました。直前に詰め込む知識もないし、面接なんて恐怖しか無かったので精神にゆとりを持とうと思い特に何もしませんでした。


受験生へのメッセージ
特色は枠が狭い上に情報も少なく、志望するには勇気が要るかもしれません。私自身「自分には大した実績もないし無理かも…」と何度も自信を無くしました。提出書類に時間を割いた分周りより一般入試の勉強ができず、模試の成績が下がって不安になったこともあります。ですが、自分の強みを活かし、大学での学びに繋げる良い機会です。自分だけの「特色」で勝負できるこの入試に魅力を感じた方は、ぜひチャレンジしてみてください。

 

教育学部

● 特色対策をはじめた時期

学びの報告書・設計書について、受験を決めた高2の春頃から高3の春頃までは京大教育学部でしか学べないことは何か、自分がそこでどんなことを学びたいのかをなんとなく考えたり情報収集をしたりしていた。高3になる春休みに一度書類を書いてみてしばらく放置し、夏休みにもう一度書きなおした。書類の提出が10月上旬だったので、9月中旬に夏休みに書いたものを軽く書き直して高校の先生に見てもらい、アドバイスをもらいながらさらに4回ほど書き直して提出した。

筆記試験については、高2の2月から添削してもらえる通信教材で小論文対策講座に申し込み、毎月1回自分の考えを文章にする練習をして慣れるようにした。高3の夏頃からは一般入試に向けた勉強の息抜き程度に、新聞記事を要約してそれに対する自分の意見を書くことをやっていた。過去問は2回分京大のホームページに載っていたので高3の春と、試験直前の11月にやってみた。

口頭試問については高3の9月頃から3回くらい、高校の先生に模擬面接をやってもらい、アドバイスをもらった。

 

● 試験対策、学びの設計書

中学・高校時代にどんなことをやってきたかを書く学びの報告書では、活動内容を詳しく説明するというよりもそれを通して何を学んだか、自分がどう成長したのかを書くことを心がけた。志望理由、大学在学中に何をしたいか、大学卒業後に何をしたいかを書く学びの設計書ではこの3つの内容について一貫したストーリーが見えるように書いた。この2つの書類は書く分量も多く、口頭試問で30分ほど書いた内容について深掘りされるので自分のやってきたこと、これからやりたいことについて語れるくらいの情報量を持っておく必要があると思う。私は将来やりたいことを見つけたきっかけが高校のときにある講演を聞いたことだったので、学びの設計書を書くにあたってそのときに講演されていた先生に連絡をとり、より深い内容を教えてもらった。また自分が将来やりたいことに関連した本を勉強の合間に読んで、この内容についてはほかの人に負けないといえるくらいの知識や情報を得るようにした。そしてアドミッションポリシーや大学案内、京大の先生のインタビュー記事などを何回も読み、京大の教育学部でしかできないことは何か、京大教育学部はどんな学生に来てほしいのかを考え、自分がなぜ京大教育学部に行くべきなのかということを書く上で活かした。

 

● 受験生へのメッセージ

私は1回目に学びの設計書・報告書を書いたときには欄の半分も埋められず過去問も解くのに制限時間の倍くらいかかったり、2次試験では緊張しすぎて胃が痛かったりして自分が京大の特色入試に受かるわけがないと何度も思った。しかし自分のこれまでを振り返りこれからどう生きていきたいのかをしっかり考える機会はなかなかないし、京大の先生に高校生の考えや将来についての話を聞いてもらえる機会もなかなかないと思うと合否にかかわらず楽しむくらいの気持ちで受けるのがいちばんいいと思えて落ち着けた。これから特色入試を受ける人にも受験を楽しんでほしいと思う。

 

以下は2020年度(令和3年度)入学者の合格体験記です。

医学部人間健康科学科

ペンネーム:こたつむり 性別:女

 

・学びの設計書について

この学びの設計書は、書類審査だけではなく二次試験の面接でも使われるとても重要なものです。私は約3000字だけの文に、自分がいかに強い意志と確かな目標を持って将来設計をしているか、どんな姿勢で入試に挑もうとしているかを素直に詰め込みました。何度も修正しながら書き上げた思い出があります。ここで嘘を書くと面接でボロが出ると思います。受験生には嘘偽りのない自分独自の学びの設計書を作成してほしいと思います。

 

・試験の思い出

人健は小論文と面接を二次試験で行います。私は小論文より面接の方が思い出深いです。私の受験した看護コースの面接室は3部屋あったのですが、私が入った面接室に、高校2年生の時にゼミを見学させていただいて唯一知っていた教授がいらっしゃったのです。その教授が面接官になる確率などわずかであるにもかかわらず、面接室に座っていらっしゃるのを見てとても驚きました。こんな偶然があるのだと感動を覚えました。

 

 

・受験生へのメッセージ

大学入試というのは受験生の今後の人生を左右するほど重要なもので、今までに無い緊張感があります。どれだけやってもまだ足りない、合格しないのではと不安に思うかもしれません。しかし、多くのストレスを抱えながらも、それぞれの環境下で、合格するために自分ができる最大の努力を精一杯しているはずでしょう。その努力を発揮することができれば合格は自ずと近いてくると思います。そして、特色入試はその努力を発揮できる1つの機会です。特色入試の受験を検討している受験生には、ぜひそのチャンスをつかんでほしいと思っています。健闘を祈っています。

医学部医学科

ペンネーム:R.T. 性別:女

 

・試験対策

医学部医学科の小論文試験は理科の記述問題なので、特色入試の過去問2年分に加えて論述系の問題集を解き、論理的で厳密な表現ができるように演習を重ねました。過去問の傾向から化学は生化学寄りの問題が多く出題されると予想し、重点的に対策しましたが、実際の問題は分野がかなり異なっていました。書類作成と面接対策は入試だけでなく今後に活かせると考え、力を尽くしました。医学関係の基礎知識や現状の問題点などの情報を集めて常に頭に入れ、自分の考えをしっかりと持って自分の言葉で伝えられるように努力しました。TOEFLについても同様に今後を見据えて頑張りました。

 

・特色入試で良かったこと

書類作成や面接対策を通じて、医師を志す理由や自分の適性、将来進みたい分野などについてじっくり考え、改めて決意を固める機会を持てたのが一番良かったことだと感じています。また、医学部は結果発表がセンター試験の翌日と早かったので、入学までの時間を有意義に使うことができました。

 

・受験生にひとこと

入試で出題されることはこれから学ぶことにつながることばかりですので、深くよく勉強して自分の考えを持つようにするといいと思います。自分の進みたい道についてじっくり考え、思考の軸を持っておくと、ディベート形式の面接でも一貫した意見を言えるのではないでしょうか。また、私のときは待機する場所が寒かったので、コートを脱いだ状態でもあたたかい服装をしているといいと思います。受験まで体調管理には気を付けてください。。

教育学部

ペンネーム:かのん 性別:/女

 

・志望理由・時期

私が特色入試を受験したのは、中高とかなりアクティブに多岐にわたる活動に携わらせてもらっていて、学業面だけでなく自分の経歴や人間性を評価し、認めてもらいたかったからです。春頃から特色の志望は考えていて、学びの報告書、設計書の内容を意識して過ごしていました。具体的に着手したのは夏の後半からです。とはいえ、特色入試は自分の強みを活かす一つのチャンスと捉え、一般入試の受験勉強も並列して取り組んでいました。

 

・試験の形式・雰囲気

教育学部の場合、一次試験が学びの報告書・設計書などの書類審査。二次試験が課題、口頭試問、面接。最終試験が、センター試験という流れ。課題は英文を含む十程の資料から、英文要約600字、英字資料読み取り説明300字、資料読み取り小論文、資料を踏まえ自分の考えを述べる小論文の四題(過去問を見るとよくわかると思います)。口頭試問は、その場で課題文が出され、自分の考えを述べる。面接は、一次書類の内容を中心に質疑応答。どちらも三対一で、30分。雰囲気は温かく、受験生同士も待ち時間に和やかにお話ししました。入学後も受験の時話したことを懐かしむなど、仲良くしています。

 

・受験生へメッセージ

自分の強みを理解し、それを京都大学で、あるいは社会で、どう活かしたいか具体的に考え、どうしても京都大学で学びたいという強い意志を持つことが大切だと思います。私としては、自分の今までとこれからについて深く考えられた、自分自身を見つめなおす良い機会にもなりました。一般受験勉強に加え、特色入試の為の勉強をするのは大変ですが、大きなチャンスを活かすと良いと思います。

経済学部

ペンネーム:じゃんぷ 性別:男

 

・試験対策、始めた時期、一般との両立

論文試験の対策は、高校の進路指導室にあった特色入試の前身といえる論文型試験の過去問を11月から始めて13年分解きました。京大の論文入試は極めて分量が多いですが、過去問演習で慣れることができます。私は初めて過去問を解いた時は3時間の制限時間に対し9時間かかりましたが、本番では15分余らせることができました。週に1~2回ほど解き、本番直前の1週間は一般入試の勉強はストップしてひたすら過去問を解いていました。

 

・受験時の過ごし方

前日はホテルから大学まで実際に行ってみて当日の流れをシミュレーションし、その後予備校で今まで書いてきた論文を見直していました。当日は教室に入ってから試験開始までの間、大量の記述に耐えられるように持参した参考書をノートに書き写していました。試験中は過去問演習のときの時間配分と大きく外れていないかとこまめにチェックしながら、答案のクオリティーとスピードのバランスをとることを意識しました。

 

・メッセージ

経済学部の特色入試は出願条件が他学部と比べてゆるく、挑戦しやすい入試であると思います。 受験は苦しいですが、乗り越えてみればあっという間の濃い期間になっているはずです。全力で走り抜けてください。特色入試に挑戦されるみなさんを応援しています!

工学部情報学科

ペンネーム:L: Painting Tree 性別:男

 

・試験対策・始めた時期・一般入試との両立など

高校時代プログラミングを嗜んでいた縁で推薦入試のことを知り、高3の夏くらいに受けることを決めました。特色の試験対策を始めたのは書類提出締め切りの1か月前です。書類に関しては、先生の意見をもらいながら作成、修正しました。面接に関しては、先生に面接相手をしてもらい、受け答えの練習をしました。最初はほとんどしゃべれませんでしたが、慣れることで自信がつき、できるようになりました。 一般入試との両立に関して、そもそも家に帰ると勉強はできず、課題ぐらいしかできなかったので、その余っていた時間を使って特色の対策をしました。

 

・試験の形式・雰囲気

二次試験に比べて簡単な英語、数学、情報の口頭試問がありました。全員集合時間と解散時間が同じであるので、待ち時間がかなりあります。 面接途中に一番左端の顔を伏せていた面接官が急にメガネを取って横の面接官と会話していたのがめっちゃ怖かったです。

 

・受験生へのメッセージ

受験勉強めんどくさい、辛い、と思ったらぜひ学術オリンピックに参加してみてはいかがでしょうか。地理、情報、言語学オリンピック、などあまり知られていないものもあるので、ぜひ調べてみてください。出るだけでかなりいい思い出、経験になると思いますし、好成績を残すことができれば特典がいろいろついてきます。 皆さん頑張ってください。

総合人間学部

ペンネーム:うぇる 性別:男

 

・試験対策・始めた時期・一般入試との両立など

特色入試は形式が独特で総人は小論文の対策と理科4科目と数Ⅲをしなければなりません。僕の高校ではたまたま理科を全て学んでいたので特に特別な対策はしませんでした。小論文は要約の力があって、その場の問題に柔軟に対応できれば大丈夫だと思います。あとは、志望理由書は自分と向き合う良い機会なのでしっかり時間をかけて推敲するのが良いと思います。

 

・試験の形式・雰囲気

試験当日は人数の多さと倍率に圧倒されましたが、逆にそれで吹っ切れて自分のおもしろさを出そうとマインドが切り替わったのが振り返ってみるとよかったかなと思います。

 

・受験生へのメッセージ

特色入試はボーナスステージ的なイメージなのでチャンスが一回増えると思ってチャレンジするのも良いと思います。過去問にさらっと目を通してあとは半分取れば受かるというぐらいの心持ちで頑張ってください。

農学部資源生物科学科

ペンネーム:ドンコ 性別:男

 

・学びの設計書について

ヒガシシマドジョウの研究等、高校で取り組んだことを詳細に書きました。志望動機や大学入学後・卒業後の将来像は、募集要項、求める人物像、アドミッションポリシーをよく確認し、それに沿うように書くことが大切だと思われます。また、高校在学時→受験時→大学入学→大学院・卒業のストーリーを一貫させることも重要かもしれません。学びの設計書は学校の生物科の先生に入念に添削して頂きました。

 

・試験の形式・雰囲気

資源生物科学科の試験は面接のみですが、かなり厳しいものだと思います。まず、試験会場に入室したら教授がずらりと並んでいる光景を目の当たりにします。また、質問の中身も非常に専門的なものが多かったです。対策として、自分が研究してきた事柄や研究したいと考えている分野の専門的知識の確認が必要かもしれません。また、面接練習はなるべく複数の人に、厳しめにお願いするといいと思います。

 

・受験生へのメッセージ

特色入試は、一般入試では測ってもらえない、高校で取り組んできたことや大学でコレが やりたいという熱意を汲んで下さるものです。必死に頑張っているあなたなら合格です。案ずるな受験生!

文学部

ペンネーム:カオナシ 性別:女

 

・試験対策・始めた時期

高3の8月に受験を決め、学びの設計書は8月から、小論文対策は11月頃から準備を始めました。小論文の対策は、過去問に加えて、課題論文の問題集を解き添削してもらうというのを繰り返しました。また、私は英語の長文速読、要約が苦手だったので私立大学の長文を読んで要約をする練習を毎日やりました。文学部は学びの設計書に基づく論述問題が出ると思うので、直前は学びの設計書を読み込むのが良いと思います。

 

・一般入試との両立

ぎりぎりに特色入試の受験を決めたこともあり、余裕はあまりなかったのが正直なところです。特色入試の勉強も一般入試に役立つだろうと思い、特色入試直前は特色入試対策に時間を割きました。センター試験対策も同時並行で進めながらも特色入試が終わってから本格的に始めました。

 

・受験生へのメッセージ

特色入試の対策と一般入試の対策、両方をすすめるというのは時間的にも精神的にも大変でしたが、今となってはなんだかんだ楽しみながらやっていたのではないかと思います。受験を決めた人は、大変だとは思うけど楽しみながら頑張ってほしいです。

薬学部薬科学科

ペンネーム:ぴ 性別:女

 

・学びの設計書について

心がけたことは活動内容を詳しく書きすぎないことです。もっと詳しく話を聞きたいと思ってもらえるように活動内容をざっくり書き、私自身がどのように成長したかについて書きました。志望理由は京大薬学部に本当に通いたいと思っていないと書けません。自分がなぜ京大薬学部にこだわるのかについてその良さを書き出し整理しました。自分の意思を再確認できたことが良かったです。将来については正直専門知識なんてこれっぽっちも持っていなかったので自分が思う大学生活でやりたいことについて書きました。今見直したら本当に浅いことしか書いていなくてびっくりしました。

 

・試験の思い出

筆記試験はとにかくすべての問題の答案を8割以上埋めることだけを考えていました。どれだけ問題に取り組んで自分の意見が書けるかを問われていたのかなと思います。面接は緊張しますが、特色入試なんて人生で1回しかないので楽しもうという気持ちで挑みました。1回目の面接が終わってゆっくりしているともう一度呼び出されてびっくりしたのを覚えています。まさか面接が2回もあるなんて思いもしませんでした。しかし、2回目(面接官は違う)の方が逆に落ち着いて話せたという記憶があります。

 

・受験生へのメッセージ

特色入試を受けると自分を見直す機会になるのでより一層受験勉強に身が入るし息抜きになります。準備が大変だとは思いますが特色入試を受けて良かったと今は思えるので頑張ってください。

理学部

ペンネーム:さる 性別:男

 

・受験時の過ごし方

関東から1人で2泊3日の受験だったので、できる限りいつもと同じ生活をすることを心掛けました。前日の夜に京都に着いてからホテルで好きな動画を3時頃まで見て、朝6時頃に起きて軽く散歩をして目を覚ましてからご飯を食べて会場に向かう。受験前日としては適さない時程かもしれませんが、あえて早く寝たり動画を見ないようにしたりすることで逆に緊張感が高まってしまうと思うので、いつもと同じ日常を送ることを重視したことがよかったと思います。

 

・合格・合格後について

合格したときは、とてもうれしくてタブレットを投げた記憶があります。合格が決まってからはすぐに京都に向かい、家を決めました。特色入試のメリットの1つとして、(法学部以外は)一般入試が始まる前に合格が決まるので、入学準備が早く始められることが挙げられると思います。特に1人暮らしをする人は、家具家電にキッチン用品、自転車や洗濯用品、日用雑貨に至るまで買わなければいけないものは想像以上にたくさんあるので、少しでも早く動き出すことが大切です!

 

・受験生へのメッセージ

特色入試と聞いてワクワクする方、その気持ちを大切にそのまま全力疾走で挑戦してください!特色入試と聞いて少しひるんでしまう方、周りの人たちも多くは同じ気持ちです。自分の実力を出せるように日ごろから意識していくといいと思います。京都大学で待っています!!