2022京大生協受験生web

農学部食料・環境経済学科

2018年度(平成30年度)入学者の合格体験記です。

ペンネーム:ベン図

<京大を志望した理由と時期>

私は、高1の時から模試の志望校欄に京大を書いていました。もともと東大か京大と考えており、高1の夏に東大を見に行った際に「自分は東大ではない気がする」と感じて、京大に行けたらいいな~となんとなく思っていました。京大をしっかり意識し始めたのは、2個上の部活の先輩が京都大学に合格したことを知った、高2に上がる直前の時期です。あの京大に受かる人が本当にこの世にいるんだな、とそのときは思いました。

 

<受験勉強のしかた>

私は高1の前半でそれなりに成績が良かったことに甘んじてだんだんと勉強をしなくなっていき、成績もかなり下がりました。得意だった国語と英語以外は全て壊滅的で、京大とは程遠い状況でした。今から書くのは、焦って勉強し始めた高3の時の勉強法です。

 

数学は高3の春~夏にかけて、塾の数ⅠAⅡB範囲のテキストと、高校の数Ⅲの教科書の章末問題を解き直しました。秋以降は嫌いな数Ⅲをほぼ捨てて、ⅠAⅡBの難易度の高い問題に時間をかけていました。しかし今思えば、秋以降は覚えて慣れれば成績が上がりやすい数Ⅲの方を多く演習した方が、二次の得点率は確実に上がっていただろうなと思います。 理科(生物・化学)も、高3夏にかなり基礎から復習し覚え直しました。秋冬は標準~やや難レベルの問題を解き、12月頃からはほぼセンター対策のみでした。二次試験でも使えるよう、細部まで復習し理解することはずっと心がけていました。センター対策で基礎をがっつり固めると、京大の過去問も割と解けるようになっていました。基礎は本当に大事です。 また、二次の英語の和訳英訳や理科の記述などは自分では気づけないポイントが必ずあるので、可能であれば誰かに添削を依頼した方が良いと思います。添削で分かった自分の弱点や覚えにくい反応などは、二次の直前に見返せるように紙にまとめていました。この紙は、前日や当日の緊張している時に、自分を落ち着かせてくれたという点でもとてもよかったです。

 

<受験期の印象的なエピソード>

受験期、というか当日の朝の話です。二次試験の受験会場に行くバスの中で、私の周りのほとんどの受験生は単語帳や参考書を読んでいましたが、私は外の景色を見ていました。もちろん余裕で受かると思っていた訳ではなく、過去に車内で本を読んで酔ってしまったことがあったからです。周りが復習している中自分だけしないのはとても怖かったですが、その判断は正しかったと思います。受験勉強中も当日もそうですが、「自分が今やるべきことに集中する」というのは大切です。

 

<受験生に一言>

自分が受験生の時は、受かるのは本当の天才だけだと思っていました。ですが私のような高3で基礎を固め直すレベルの人間でも入れています。自分みたいなのが受かるわけない・・・と思う時もあると思いますが、それでも心のどこかでは「自分は京大に入れる」と信じていてください。そのことが、いつか「もう無理だ」と気が滅入ってしまったときにも進み続けるための原動力になるのではないかと思います。

あと、京大には楽しいと思えることがどこかに必ずあります。ありふれた表現ですが、これに尽きます。

3月に皆さんの顔が喜びに溢れていることを願っています。頑張ってください。